色彩について学ぼう!その1・はじめに。
色とは!
定義として、
可視光の組成の差によって
感覚質の差が認められる視知覚である色知覚、
および、色知覚を起こす刺激である色刺激を指す。
とされています。
簡単に言うと
可視光とは
電磁波のうち、
ヒトの目で見える波長のもの。
いわゆる光のこと。
色知覚とは
物体の色に対する心理的な感覚
と小難しい説明にはなりますが、
パッと説明すると
色の認識には、光源、物体、視覚の三要素が必要である。
色と光に何らかの関係があることは古くから知られており、
アリストテレスは「色は光と闇、白と黒の間から生じる」と述べている。
※しかし、色の本質が明らかになるのは20世紀になってからである。
現代科学では色は目の前にあるというより
色彩の認識として存在すると考えられています。
第一回目はこういうものだよ!と覚えていただければ幸いです!
補足として面白いのはアリストテレスは
紀元前384年から色について考えていました!
驚きですね!